キリスト教会牧師・脱会業者・監禁した家族に、
統一教会信者(被害者)へ 東京高裁より支払い命令下る
12年間監禁されていた統一教会(現:家庭連合)会員 後藤徹さん
裁判 判決詳細
統一教会に被害者多数 キリスト教牧師 詳細
12年5ヶ月にわたる拉致監禁 統一教会被害者の陳述書
統一教会を脱会させるのにお金が必要なことをご存知ですか?
「ボランティア」と言いながら、お金を要求する脱会ビジネスが存在します。
キリスト教牧師や脱会業者(脱会を収入源にしている業者)に家族が支払う謝礼金額(費用)は、1人あたり約400万~1000万円
「国際NGO国境なき人権」の調査員が日本を訪れ、拉致監禁の調査をした。→詳細
拉致監禁の流れ・被害例
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(この時点で、家族は、拉致監禁という犯罪に手を染めようとは夢にも思っていない。) | ||||||
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牧師と、弁護士、お互いに利益を得る
「青春を返せ裁判」 拉致監禁により作られた裁判
これは、拉致監禁の被害例です。
全てがこのようになるわけではありませんが、多いケースです。
詳しくはこちらをご覧ください
キリスト教牧師よる拉致監禁のノウハウを教える指導ビデオが、
法廷で証拠として提出されました。
そのビデオの内容は、
●統一教会員を監禁するためのアパートには2重3重に施錠すること、
●電話はおかないこと。
●電話があれば電話線を切ること。
●風呂場やトイレなど窓から逃げ出さないようにすること。
など、事細かにキリスト教の牧師が 黒板を使い講義しています。
拉致監禁を手とり足とり指導し、棄教の説得までしているのに、牧師は、監禁したのは全て家族の責任と言い、責任逃れします。
統一教会員が拉致監禁される時、多く見られる共通点
(日本全国共通)4300人もの被害者
●監禁場所に本人をだまして連れてくる。
●監禁場所にだまして連れてくることができない場合、数人がかりでワンボックスカーに押し込め、無理やりに連れてくる。
●ドアは何重にも鍵をかけられる。
●窓は全て板などで塞がれている。
●トイレや風呂場に立てこもれないようにトイレや風呂場の鍵はこわされている。
●完全に外部との交流連絡が取れないようにする。
●信仰を捨てるまで長期にわたり、拘束し、青春を奪われる。
●信じていた親にだまされる。
●キリスト教の牧師が何度も棄教を迫る。
●逃げないよう、必ず見張りがつく。
●人格を否定される。
棄教を拒否すると、監禁が10年以上続く場合がある。
→詳細
統一教会(統一協会)信者が受けてきた拉致監禁の被害者の声
統一教会(統一協会)信者が受けてきた拉致監禁の被害者の声 動画1
統一教会(統一協会)信者が 受けてきた拉致監禁の被害者の声 動画 2
統一教会(統一協会)信者が 受けてきた拉致監禁の被害者の声 動画 3
韓国SBSドキュメンタリーニュース追跡番組より。統一教会員の悲劇
実の家族によって強制的に信教の自由を奪われる統一教会(統一協会)の信者たち。
その背後で強制改宗に携わり金銭を得ている人物の姿も浮かび上がってきた。
韓国SBSドキュメンタリーニュース追跡番組の内容
きよみさんの場合
統一教会の教えを信仰し、韓国人男性と合同結婚式を挙げた「きよみ」。
真面目に生きているきよみを、キリスト教牧師に指導を受けた両親が拉致し、70日間監禁した。
監禁されていたアパートは2重3重に施錠され、さらにチェーンもかけられていた。
窓も板で全て塞がれていた。外部とは一切接触できない監獄のような場所が作られていた。
家族と、プロテスタントの牧師により、70日間にわたり改宗強制があった。
牧師は「きみは精神病院に入院する」と脅迫した。精神病院に強制的に2回連れていかれた。
きよみの父親は、牧師に、大金を支払ったと語った。
清水牧師は、それを否定している。
①SBS『統一教会(統一協会)信者拉致監禁事件
-きよみ13年ぶりの帰郷』 監禁からどうにか逃げ出してきたきよみは、合同結婚式で結ばれた韓国人男性と家庭を持ち、姑に仕え、農業もこなし、韓国料理もうまくなった。
子供を2人生み育て、生きがいを感じている。
郡庁から孝婦賞を授与されるまでになった。
日本を離れて13年になる。故郷のことは懐かしいが、日本に帰ると、また、拉致監禁されるかもしれないという恐怖感があり、帰ることができなかったが、今回、韓国のテレビ局の取材者とともに帰省することができた。
なおこさんの場合
統一教会の合同結婚式で、韓国人男性と結婚し、幸せな新婚生活をしていたなおこさん。
日本に里帰りしたら、いつもと違う雰囲気を感じた。
家族が牧師の指導の下、準備したアパートに閉じ込められた。
そのアパートは、外部と完全に遮断され、夫とも連絡を取ることができなくなってしまった。4か月監禁されたが、すきを見て逃げ出すことに成功。
地獄のような日々だったと語る。
また、監禁されることが怖く、日本に帰省ことができない。
最子さんの場合
3回監禁された。組織的、改宗作業があることが明らかになった。監禁するために、父親は、退職金と全財産を使い果たしたと語る。
韓国に嫁入りした孝子さんの場合。
実家訪問の途中で拉致され、120日間監禁され、1997年7月13日に自ら命を絶った。おなかの中には赤ちゃんが宿っていた。
拉致監禁された統一教会信者の被害者は、日本全体で4300人 韓国人と結婚した人たち300人。
これは統一教会が把握しているだけの人数です。実際は2倍ぐらいはいると思われます。
PTSDを発症している人も多い。
キリスト教牧師や「脱会カウンセラー」と呼ばれる脱会屋に
支払う謝礼金は1人あたり約400万~1000万円
「国境なき人権」の調査員が日本を訪れ、拉致監禁の調査をした。→詳細
また、謝礼金額についてこのような記載もある。
ルポライター米本和広氏の著作『我らの不快な隣人』より
清水牧師に2004年、電話で話したとき、収入のことを質問した。
脱会の謝礼金への質問にはおおむね次のように語った。
「教会でなく私個人の献金は、私がもらっている。
その中から私も信徒と同じように聖書にある『10分の1献金』(収入の10分の1)、いやそれよりももう少し多く献金している。
だいたい300万円ぐらいか。
私が太田八幡教会に赴任する前の収入は約700万円。
私が献金するようになって1千万円を超えた年もあったから」(151頁)
10分の1献金が300万円ということは、収入は3000万円と言う事だ。
脱会の謝礼は、教会ではなく、個人としてもらっているようだ。
税金も払っていないと語った。
清水牧師がいた太田八幡教会の役員は、
「清水牧師がうちの教会に赴任してから、脱会活動で得た謝礼金は一度も教会に入金されたことがないんですよ。中略」
「教会の牧師として給料を支払っているのだから、いちばんに教会を中心にした生活にして欲しいと役員会で話したところ、気が狂ったみたいに反撃されましてねえ」 と語った。(ルポライター米本和広氏のブログより)
被害者の会 会長 後藤徹さんの場合、1億円と言われているhttp://kidnapping.jp/movie.html
全ての牧師さんが拉致監禁を指導しているわけではありません。
知り合いの牧師さんが拉致監禁に関わっているとするなら、どうか、やめるよう説得してください。
統一教会の人だからといって監禁することは犯罪です。
統一教会の人にも人権があります。信仰の自由があります。
これ以上、悲劇が繰り返されないことを祈ります。
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